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今回は心理カウンセラーについて。
日本初の心理職国家資格「公認心理士」の第1回目の合格者も発表され、これから益々注目度が高まるであろう心理カウンセリングの世界。相談者の話を「うんうん」と聞いていれば良いだけの、簡単な仕事と思われがちですが、実態は如何に!?
そこでこの記事では心理カウンセラーの以下を調べていきたいと思います(・ω・。)
- 心理カウンセラーの仕事はきつい?辛い?3つの項目
- それでも心理カウンセラーを続ける理由・やりがい等
最後までお付き合いいただけると幸いです。
目次
心理カウンセラーの仕事はきつい?辛い?3つの項目
心理カウンセラーの仕事はきつい、辛いのか?
ここでは以下の項目をお届けいたします。
- 1.相談内容は、基本辛い話
- 2.価値観は人それぞれ。正解のない世界の曖昧さがきつい
- 3.勉強勉強。研鑽の日々。
それぞれみていきましょう。
1.相談内容は、基本辛い話
誰にも言えない話だから、また誰にも相談できない環境だからこそ、カウンセイングを申し込まれるのです。
生シの話や、病気、暴力、浮気、孤独など身をつまされる話を寄り添いながら、時に鏡のように相手の気持ちを反射しながら聴いていきます。
怒りの感情がカウンセラーに向いてくることもあれば、ほとんど何の話もされないまま時間が終わることもあります。
カウンセラーは、今ここにいる相談者の感情の流れを、話される言葉だけではなく、その声色や沈黙、表情、仕草や呼吸など全ての情報を受け止めながら、相談者のそのままを感じ取ろうと懸命に話を聴くのです。それは、相当の集中力を使います。
2.価値観は人それぞれ。正解のない世界の曖昧さがきつい
例えば、彼氏A、彼女B、Aの浮気相手のC1がいたとします。
Bは非常にわがままで、最近はAに冷たく当たっていました。
AはBの我儘に疲れ果てていました。Cは、Bの存在を知りながら、Aに近づき、関係を持ちました。
さて、貴方は誰が一番悪いと感じますか?
心理テストのような問題ですが、今回は答えはありません。
皆さんが誰を悪者と感じたか、何故そう考えたのか、それが各人の答えです。
筆者でしたら、今は彼氏Aが悪いと考えます。
どんなに疲れていても、浮気の理由にはならない。
付き合いが辛いなら関係を清算して新しい出会いを受け入れるべき。
と考えてしまうかも。。しかし、皆同じとも、それが正解ともわかりません。
人それぞれ、価値観は違うのですから。
この価値観の違いが、時に人を苦しめます。
対人関係がこじれたり、自分自身が疲れ果ててカウンセリングに来る方もいます。
すぐにでも楽になりたい思いで来室されても、カウンセラーは、そこで何の答えも出せないことがほとんどです。
なぜなら、価値観に正解がないから。何がその人にとって大切なのか、何故大切なのか、その人自身が理解していくお手伝いをゆっくりゆっくり行うのです。助けを求めている人をもどかしい思いにさせてしまう、、。
これもカウンセラーの仕事の辛いところです。
3.勉強勉強。研鑽の日々。
人は他者の言葉で癒されもすれば、反対に深く傷つけられることもあります。
人様の大切な心に関わるカウンセラーは、そのことを十分知っているので、自身の不用意な発言が相談者を傷つけてしまわないように自分の感情をコントロールできるよう訓練を受けています。
また、相談者の悩みや希望の解決方法は千差万別。
一度資格を取ったら安泰なのではなく、他の療法も学び、相談者の悩みに柔軟に対応できるよう、日々研鑽を積んでいく必要があります。
それでも心理カウンセラーを続ける理由・やりがい等
悩んでいる相談者は、まさしく危機的な状況にいます。
しかし、相談者の力を信じて一緒に悩み続けていると、ある時相談者が自らの力で道を見つけ出していくのです。
そういう力が、相談者の中にあることを信じているから続けられるのかもしれません。
また、壁を乗越えて力強く立ち上がるその瞬間の晴れ晴れとした気持ちを一緒に味わえることもエネルギー源かもしれません。
心理カウンセラーの仕事はきつい?辛い?体験談調査まとめ
今回は心理カウンセラーの仕事について。実際にお仕事されている方の体験談・感想をご紹介いたします。きつい上に辛いのか?また続ける理由などについても調べてみました。
心理カウンセラーの仕事はきつい事も多いですが、相手が壁を乗り越えた時、やはりそこにやりがいを感じるのですね。
ではまた♪
記事は執筆時点の情報でして、最新とは異なる場合ございます。
予めご了承ください。

最後までご覧いただきありがとうございました♪